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- 骨が少なくてもできるインプラント
骨がなければダメ?bone
インプラントは、骨の中に固定することによって噛む力を担うことができます。そのため、骨の高さや幅、骨の質などによってはインプラントが難しいと判断されることがあります。
しかし、骨を作る方法や骨量を増やすことによってインプラント治療は可能です。
当院では、「GBR(骨の再生法)」をはじめとした方法によってインプラントを行えたケースがございます。諦める前に、まずはご相談ください。
インプラントを行うための治療bone
GBR(骨の再生)
GBRは、「骨を造成する」方法です。インプラント治療では、骨の幅が不足した状態で手術をすると骨の中にインプラントが収まらないことがあります。このことで、インプラントが歯周病にかかってしまったような状態になり、結果的には再手術をしなければならなくなったりお口全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
GBRは、自分の骨を使う方法や「骨再生誘導薬剤」による方法があります。詳しいことについては、当院医師までお問い合わせください。
サイナスリフト
サイナスリフトとは、インプラントを上顎に埋め込む際、骨に十分な高さがない場合に「骨補填剤」を埋入して骨再生を行うものです。
骨の厚みが8ミリ未満の場合や多くの骨を補う必要がある際に行います。
ソケットリフト
ソケットリフトは、サイナスリフトと同様に「骨補填剤」を入れて骨再生を行う治療法です。増やす骨量が少ない場合に行われることが多いのですが、骨の厚みが8ミリ以上ある場合に行います。